ゲゲゲの鬼太郎大海獣 観てないならみて!!

人間の味方である鬼太郎が、怪獣になって日本を襲うというストーリー。幼少期に見て、トラウマになっている方も見受ける作品ですが、大人になって見返すと、ただの恐怖作品ではないことは明白でした。

ゲゲゲの鬼太郎大海獣 あらすじ

https://twitter.com/wotaha_u/status/879703032803475457

南方のジャングル・バルル島で日本人が次々行方不明になる事件が発生。研究者の父を探してほしいという少女の手紙を受け取り、鬼太郎が捜索に乗り出した。南方妖怪達はバルル島の聖地を汚した欲深い人間達に復讐するため、捕らえた鬼太郎を手先として操り日本へ攻め込み始める。鬼太郎は、南方妖怪が神と崇めるゼオクロノドンの姿に変身させられてしまう。ゼオクロノドンは現生鯨類の祖先にあたり、鯨の姿でありながら毛の生えた脚で歩く事も出来る巨大な怪物だったのだ。日本妖怪達は南方妖怪の侵攻を止めることが出来るのか?果たして鬼太郎は元の姿に戻れるのだろうか?

ゲゲゲの鬼太郎大海獣 ここが面白い!

当時の東映に導入直後だったCG技術で描かれた海の映像が美しく、とても印象に残った。得体の知れない鳥の鳴き声・鯨の声・スコール等の演出が巧妙で、原作者水木氏が持つ南方諸島への憧憬を見事にアニメ化した良作だと思う。大海獣に変身させられた挙句、自らの意志とは無関係に街を破壊し人間を傷付けてしまう鬼太郎の苦悩ぶりが見ていて辛かった。自分は死んでも構わないが、父にだけは自分の正体に気付いてもらいたいと願う姿がいじらしく、深い親子愛を感じさせた。

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