おおかみこどもの雨と雪は、自分の成長に合わせて見直すべきだ

細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」は、公開当初は賛否両論だったように記憶しています。映画館で見たときは、わたしも微妙な気持ちになったのを覚えています。でも、その時より大人になって見返して思うことは、この映画のメッセージ性を受け止めるには、まだ未熟すぎたんだな、ということです。とくに女性にはおすすめ、母親になったら見返してほしい名作です。

おおかみこどもの雨と雪 あらすじ

主人公のはなは、学生時代に人間に姿を変えたオオカミに恋をします。後に娘ユキと息子アメが誕生しますが、間もなく、父であるオオカミは車に引かれて亡くなってしまいます。オオカミでもあり人間でもあるこどもたちを迷いながらも育て、成長していくはなの物語です。

おおかみこどもの雨と雪 おすすめしたい理由

この映画を初めて見た時はまだ学生で、おおかみ子どものアメとユキがとにかく可愛いのと、その設定のインパクトが面白かったのですが、後に自分が母となってから再び観たら、はなの母親としての気持ちが痛いほどよくわかり、思わず涙を流してしまいました。特に、アメがオオカミとして生きる道を選んだことを悟った時のはなの気持ち。寂しい、ずっと側にいると思ってたのに…でも、自分の選んだ道で立派にたくましく生きてほしいと願うはなを見て、親というものがどれだけ子どものことを思っているのか、考えているのかということがわかりました。今はまだ小さい我が子も、いつか自立して巣立っていくのですね。
10年後くらいに再び観たら、また違うことを感じさせてくれるのかな、と楽しみにさせてくれる作品でした。

おおかみこどもの雨と雪 みんなの感想は?

 

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